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    三菱電機の企業研究ができる

    三菱電気は1921年に現在の三菱重工から独立する形で設立された、三菱グループであるとともに金曜会の会員企業です。事業領域は家電から重電、人工衛星まで幅広く扱っており、次世代電力網として期待されている「スマートグリッド」や宇宙太陽光発電システム「ソーラーバード」などの先進技術開発にも力を入れています。。特にエレベーターや鉄道車両関連には強みを持ち、エレベーター事業は世界シェア4位、国内首位であるなどその技術力は世界でも高く評価されています。現在は本社を東京丸の内に構え、全世界従業員13万人を擁し、連結売上高4兆3943億円を誇る日本を代表する大手総合電機メーカーです。

  • 02

    三菱電機の強みが知れる

    三菱電機の売上のうち、半数を占めるのが重電システムと産業メカトロニクスです。つまり、BtoB事業が主体といえます。製造業で工場の自動化を図るFA事業が三菱電機の強みであり、小規模から大規模まで工場のシステムを制御するシーケンサー、NC装置やレーザー加工機は海外で高いシェアを誇っています。三菱電機の事業の柱です。製造業界では、ドイツで始まった官民一体で製造業の革新をめざす「インダストリー4.0」をはじめ、あらゆるものがインターネットにつながる「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が注目されるようになりました。三菱電機でも、工場とクラウドを接続する装置を開発し、IoT分野に取り組んでいます。航空宇宙業界にも三菱電機の技術が生かされています。人工衛星「ひまわり」「みちびき」に次世代気象観測センサーを搭載。天気予報は、三菱電機の技術によって、これまでより正確になりました。ひまわり8号から9号では、解像度は2倍、観測時間は30分から10分に短縮しました。エネルギー問題は今後重視され、社会的に重視される領域です。エネルギー関連業界は業況が明るいといえるでしょう。三菱電機は、ITによって電力の需要を調節して効率化する「スマートグリッド」の分野で、発電・送変電・配電までの総合システムを提供しています。中国が低価格攻勢をかけている太陽電池の市場では、太陽電池用パワーコンディショナーの性能に定評があります。しかしながら、みなさんには馴染みの深い家電では、中国メーカーの躍進によって、2008年に洗濯機の事業から撤退。テレビの市場は4Kテレビの販売は国内で最も後発であり、中国や韓国勢の価格競争が激化しているため、苦戦しています。

  • 03

    三菱電機の社風が知れる

    三菱電機の社風は「まじめ」。自動車から金融まで、幅広い事業を展開する三菱グループに属しているため、安定した堅実な企業です。そんな三菱電機の求める人材像は、「強い意志を持ち、自ら行動する人」「周囲と協働し、より大きな力を生み出す人」「やり遂げる責任感を持つ人」。家電はもちろん航空宇宙事業や、エネルギー事業まで幅広く展開する三菱電機の社員は、社員一人ひとりがよりよい社会を実現するための使命感を抱いています。よりよいモノづくりのために自己を変革し、人間的な成長をめざします。こうした社風に賛同できる学生が求められます。

参加費 無料
イベント
開催日時
興味ある方が10人を超え次第、
OBの方と開催日程を決定しご連絡致します。
持ち物 筆記用具 ノート
服装 自由
開催場所 株式会社ユナイテッドウィル
住所 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル10F
アクセス 東京メトロ恵比寿駅 2番出口 徒歩30秒

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