【1/20開催・新企画アスリート社長メシ】元読売巨人軍、そして現在起業家として新たな挑戦に挑むNo border(株)柴田社長
社長メシ運営の大場です。社長メシとしてまた新たな取り組みが2020年1月20日に開催されました。その名もアスリート社長メシ。主催社長はNo border(株)柴田社長。柴田社長は周囲から不可能と言われてきた挑戦を次々と実現してきた元プロ野球選手、現起業家の方です。
~キャリアに悩む学生の背中を押す~「アスリート社長メシ」開催背景
難病を克服し甲子園出場、プロ野球選手の夢を叶えた柴田社長は、引退後も野球への情熱は冷めず東南アジアへ野球文化を普及したいとの想いから2019年10月、No border(株)を設立しました。拠点を東京からフィリピンに移し、日本文化を取り入れた野球アカデミー「Millile+63」をマニラに設立し、現地でインターンと英会話レッスンを行いながら野球アカデミーの運営及びコーチとしてサポートしてくれるインターン学生を探していたところ採用マッチングアプリである社長メシと出会いました。自身の野球人生における苦悩からの立ち上がり、プロ生活からビジネスの世界へ踏み出した経緯、そしてNo border株式会社を立ち上げ、フィリピンで子どもたちに野球を教えている今の想いを語ることで、キャリアに悩む学生の背中を押すことが出来ればと思い開催に至りました。
No border株式会社 柴田章吾社長の経歴
1989年、愛知県生まれ。
中2で難病・ベーチェット病を発症するも、愛工大名電高へ進学。
高校3年生最後の夏の大会では投手として甲子園出場を果たす。
2011年、読売ジャイアンツへ育成選手として入団。
プロ生活3年間を経て引退、次はビジネスの世界へフィールドを移す。
2016年、外資系総合コンサルティング企業・アクセンチュアへ転職。
2019年10月、No border(株)を設立。
拠点を東京からフィリピンに移し、日本文化を取り入れた野球アカデミー「Millile+63」をマニラに設立。
現在「Millile+63」の東南アジアへの拡大を目指しながら、様々な事業を展開中。
No border株式会社について
現在「SMILES KNOW NO BORDER-笑顔は国境を知らない-」を活動理念にフィリピンで野球アカデミーを運営し小中学生を対象に、週3日練習を行っています。野球を通じて笑顔になってもらうことを第一に掲げ、日本文化を取り入れながら将来活躍できる選手・人材への育成を目指しています。このアカデミーに「0円留学制度」を利用した海外留学支援を行い、フィリピンでのインターン/野球を通して自身のキャリアについて考える機会を創出しています。
当日は20名を超える応募の中から選ばれた5名の学生が参加。
開催場所は東京恵比寿にあるマザーズカフェ。
柴田社長の乾杯で社長メシがスタート!
周囲から不可能と言われた事に挑戦し実現してきた柴田社長の実体験に基づく話に引き込まれる学生。
今回参加した学生の1人は柴田社長の動画をYouTubeで見て感動して涙を流したほど。その柴田社長が今、目の前にいて共に自らの挑戦について語り合っている。夢のような体験だったと。
また大学生まで野球に打ち込んできた参加者の学生。野球は明確な目標があったけど社会に出てからは自分で目標を作らないといけない。野球を引退したあとも外資コンサル、起業と夢に向かって挑戦を続ける柴田社長の話が学生に勇気を与えてくれました。
そして120分の社長メシが終わった時点で参加者の1名が柴田社長の挑戦に共感しインターンとしてフィリピン行きを本気で検討する結果に。この学生実は柴田さんがプロ野球選手の頃、ジムで一緒にトレーニングしていたいわば「ジム友」でした。社長メシで運命的に再開し共に働くような事になれば。社長メシとしては願ってもない事です。
最後に柴田社長の感想
「素晴らしい学生たちとお会いする事ができ、とても有意義な時間を過ごす事ができました」と絶賛いただきました。引き続き社長メシは柴田社長の挑戦を応援して参ります。