【社長メシ就活体験記】ベンチャーと言えばウェブ業界!というくらい企業が溢れているウェブ業界の中で自分にあった会社を見つける方法とは?
群雄割拠のウェブ業界。就職先はどうやって選べばいい?
社長メシ運営のマーシーです。
今日みなさんにお届けるする社長メシ就活体験記は
2022年7月12日新宿で開催されたWEBマーケティングコンサルティング事業を主軸に事業展開する株式会社グローバルマーケティング代表取締役左子社長との社長メシです。
ベンチャーといえばウェブ業界!というぐらい新卒採用でもウェブ会社の募集をよくみます。それだけ市場が成長している証だと思いますが、「じゃあどうやって会社を選べばいいの?」
この問いに対する自分なりの回答が得られる社長メシとなりました。
新宿の居酒屋「七色てまりうた 」で左子社長にご馳走頂きました。
改めて社長メシの魅力を振り返り
・自分の興味のある社長に話が聞ける!(業界やビジネスを知るなら一般社員OB訪問より断然社長訪問)
・食事代は社長のおごり(僕も大学生の時、食事代削っていたので大学生は本当に大助かり)
・社長とご飯を食べて「この会社いいな!」と思ったらそのまま選考に進むことができる(ご飯食べながらリラックスして就活できる)
といった具合で
就活生が利用しない選択肢が無い!というくらいメリットが多いサービスです。
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■ 社長メシでできること
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● スマホでかんたんマッチング
【学生の方は】
・会いたい社長の社長メシ(食事会)に応募
・社長とマッチングしたらメッセージで挨拶
・開催当日になったらお店に行くだけ
【社長の方は】
・日時や場所を指定して社長メシ(食事会)を作成
・応募者の中から気になる学生を選んでマッチング
・開催当日になったらお店へ行くだけ
●就活生が食事会(社長メシ)に参加すると
・成功をおさめてきた経験豊富な社長の話が聞けます
・仕事〜プライベートまでなんでも質問できます
・学校終わりに私服のまま気軽に社長と会えます
・社長とマッチングすればそのまま特別選考に進めます
・インターンとして働くこともできます
【使い方】
1)プロフィール登録
学生も社長もアプリダウンロード後、プロフィールを登録。
プロフィールを充実させればさせるほどマッチングの精度が上がります。
2)マッチング
社長は社長メシ(食事会)を作成して学生を募集します。学生は興味のある社長を見つけたら「メッセージ」を添えて応募。社長が学生を選んでマッチングを成立させます。
3)社長メシ(食事会)
当日は食事会を楽しむだけ。学生の方は社長との時間を有意義に過ごすため、事前に質問など用意しておきましょう。
学生も社長も、当日まで運営がサポートします。
簡単にそして安全に使える社長メシ、ぜひご活用ください!
さて今回はベンチャー志望学生の多くが興味あるウェブ業界の社長と社長メシ。
もしかしたらこの記事を読んでいる方の中でもウェブ業界への就職を検討している方も多いかと思います。
そんな新卒ウェブ業界就職を検討している方の力になれればと思い執筆します。
ウェブ系の会社が多い理由。それは市場が伸びてるから。
Eコマースやソーシャルメディアに代表されるように、Webサービスは私たちの日常生活に欠かせないものになりました。Web業界の市場規模は1兆9000億円を超えており、今後もさらなるモバイル機器の普及やリアル世界との融合などによって、市場規模の拡大は続くと見込まれています。
経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」p26によると、インターネット付随サービス業における2020年の売上高合計は約1兆9256億円。この業態には、課金・決済代行業務やコンテンツ配信、サイト運営業務などのほか、Webサービスを支えるサーバー管理やセキュリティ対策のサービスも含まれます。前年比10.1%の増加であり、Web業界の市場規模が急速に拡大していることがわかるでしょう。Web業界では、今後もIT技術の進歩とともに新たなサービスが生み出され、さらなる市場規模の拡大が見込まれます。
グローバルマーケティング社も設立2年にしてお客様数は3倍、1年目の売り上げは3億5000万円と急成長してます。
そもそもWeb業界とは?
Web業界とは、インターネットを介してサービスを提供する業界のことです。Web業界の企業が行うのは、主にWebサイトやWebサービスの制作事業で、Google・Amazon・Facebook・Netflixといった有名企業がWeb業界を代表する企業として挙げられます。
Web業界で生み出された、検索エンジンやソーシャルメディア、Eコマース、ネット銀行といった数々のWebサービスは、インターネットの普及とともに、日常生活において欠かせないものとなりました。さらに、Web上で売り手と買い手、あるいはサービス提供者と利用者をマッチングする仕組みなども浸透したことで、ビジネスにおいてもさらにWeb業界への需要が増加し、市場規模は急速に拡大しています。
Web業界のビジネスモデル
Web業界では、新たなビジネスモデルが日々考案され、市場の拡大に寄与しています。Web業界の主なビジネスモデルを以下で見ていきましょう。
広告モデル
広告モデルとは、WebサイトやWebサービス内の一部を広告スペースとして販売し、広告料を得るビジネスモデルのことを指します。広告モデルで収益を得るためには、運営するWebサービスの価値を高め、多くのユーザーを集めることが必要です。Web業界の市場規模拡大とともに、テレビや新聞といったマスメディアに代わり、動画配信サイトやポータルサイト、ソーシャルメディア、ニュースサイトといった多くのメディア事業が広告モデルで広告業界に参入しています。
物販モデル
物販モデルとは、WebサイトやWebサービスで商品を販売し、購入者や中間業者からの手数料によって収益を得るビジネスモデルのことです。物販モデルは、「直販系」と「マーケットプレイス系」の大きく2つに分けられます。
直販系は、自社で在庫を持ち仕入れた商品を直接販売するビジネスモデルで、中間業者を入れないため大きな収益を得られる点がメリットです。多くのメーカー系企業が直販系の物販モデルを取り入れています。一方、マーケットプレイス系は、販売者にマーケットプレイス(購入者と繋がり商品を販売できる場)を提供し、販売者の販売利益のなかから一部手数料をもらうビジネスモデルです。マーケットプレイス系の物販モデルを行う企業例としては、楽天やAmazonが挙げられるでしょう。
サブスクリプションモデル
サブスクリプションモデルとは、サービスや製品を継続的に使い続けてもらうことで、売上を積み上げ、収益を得るビジネスモデルのことをいいます。サブスクリプションモデルを行う企業のメリットは、継続的な売上試算ができる点やユーザーに関するデータを獲得できる点です。また、ユーザー側にも、高額な商品も手頃な価格で利用でき、不要になったらすぐに解約できるといったメリットがあり、近年広く普及しました。
所有価値から使用価値へと価値観が変化しつつある時代のニーズにもマッチするサブスクリプションモデルで事業を行う企業は今後も増加すると見込まれ、Web業界のさらなる市場規模拡大において重要なビジネスモデルの一つといえるでしょう。
マッチングモデル
マッチングモデルは、ユーザーが個人間でやり取りを行うプラットフォームを提供することで収益を得るビジネスモデルのことです。たとえば、不用品を売りたい人と買いたい人をマッチングさせるメルカリや宿泊先を貸したい人と借りたい人をマッチングさせるAirbnb、自動車に乗りたい人と乗せたい人を引き合わせるUberなどのように、需要と供給を満たすプラットフォームが数多く開発されています。余剰資産の稼働率を高めて、コストの最適化を実現できるといったメリットがあり、近年急速に普及しWeb業界の市場拡大に大きく寄与したビジネスモデルの一つです。
グローバルマーケティング社は広告と物販モデルを軸に事業展開してます。
市場規模拡大中のWeb業界でニーズが高い職種
ここでは、市場規模拡大中のWeb業界でニーズが高い5つの職種を紹介します。
Webエンジニア
Webエンジニアとは、WebサイトやWebサービス上で動作するシステムの設計や開発、運用・保守を行う職種で、Web業界が提供するサービスを作るためには必須の存在です。そのため、市場規模拡大とともに、Webエンジニアの需要はますます高まると考えられます。
Webエンジニアは、担当する部分で大きく2種類に分けられ、UI(ユーザーとサービスの接点)の開発担当を「フロントエンド」、サービスの裏側やデータベースとの連携部分の担当を「サーバーサイド(またはバックエンド)」と呼ぶのが一般的です。それぞれの業務内容や使用言語については、以下で解説します。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアは、Webブラウザやスマートフォンを使うユーザーに対し、インタラクティブな操作ができる仕組みを開発するエンジニアです。優れたユーザー体験を実現するために、見栄えや使い勝手につながる画面を実装します。フロントエンドエンジニアが主に使用する言語は、HTML・CSS・JavaScriptなどです。
サーバーサイドエンジニア
サーサイドエンジニアは、ユーザーの情報や配信するコンテンツをデータベースに格納したり、そのサービスに必要な機能を実装したりするエンジニアです。ユーザーの目に触れる部分ではなく、サーバー側で稼働するプログラムを開発します。サーバーサイドエンジニアがよく使用する言語は、PHP・Ruby・Java・Pythonなどです
Webプログラマー
Webプログラマーとは、Webエンジニアが設計した仕様書に沿って、WebサイトやWebサービスを構築するためのプログラミングを行う職種です。先述したWebエンジニアと同様に、Webププログラマーも、担当する部分により「フロントエンド」と「サーバーサイド」に分類され、それぞれに使用する言語が異なります。
市場規模が拡大し、変化が激しいWeb業界で働くWebプログラマーには、一般的なプログラミングスキルに加え、幅広い言語に対応できるスキルやセキュリティに関する知識などを求められることが増えているようです。需要の高いWebプログラマーになるには、新たな情報や技術をキャッチアップして積極的に学ぶ姿勢が必要不可欠といえるでしょう。
Webプログラマーとして経験を積み、スキルを磨けば、WebエンジニアやWebディレクターなどの職種へのキャリアアップを目指すこともできます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、グラフィックの制作やUIの設計を通して、デザインを考案し魅力的なWebサービスを開発する職種です。市場規模拡大中のWeb業界において欠かせない役割を担うWebデザイナーには、スキルやノウハウ以外にも、人間的なセンスやアイデアも求められます。そのため、今後、AI技術などの発展により業務の自動化が進んでも需要は維持されるでしょう。
Webディレクター
Webディレクターは、エンジニアやプログラマーなどのチームをとりまとめて、Webサービス開発のプロジェクトを進行する職種です。プロジェクト管理や品質管理といった重要な役割を担うWebディレクターには、ITに関する幅広い知識やスキル、マネジメント能力などが求められます。新卒で採用されることは少なく、入社後、ほかのエンジニア職で数年の経験を積んでからWebディレクターにキャリアアップするのが一般的です。
Webマーケター
Webマーケターは、Webサービスの集客やブランド認知向上、売り上げ拡大などの目的に応じた企画立案や施策実施を行う職種です。マスメディアとは異なり、オンラインでの活動を中心に行うのが特徴で、デジタルツールを駆使して、見込み顧客に訴求するコンテンツ配信や広告出稿を行います。市場規模が拡大しているWeb業界では、企業の競争が激化しており、売上拡大や企業の成長にダイレクトに関わる役割を担うWebマーケターは企業にとって重要な存在です。Webマーケティングに加えて経営戦略や市場調査などの幅広い知識・スキルを持ったWebマーケターの需要は、今後も増加すると考えられます。
グローバルマーケティング社は主にWebマーケターを募集してます。
美容通信販売会社を完全子会社化しD2C事業に挑戦する左子社長
左子社長にとって起業は取締役やメンバーが自分自身の思いを体現する環境を作ることです。
そのためこれまで培ってきたノウハウと経営資源を最大限活用して、想いを体現してもらう場として最大限活用していただければと思い、現在はD2C事業の展開ともう一事業の展開を視野に入れています。
ウェブマーケティングで培ったノウハウを元に新規事業に挑戦する左子社長。ウェブマーケティングに留まらず事業立ち上げに挑戦できるのも他のウェブ会社とは違うグローバルマーケティング社の魅力です。
ウェブとはまったく畑違いの信用金庫に就職した左子社長
左子社長の幼少期は家庭環境のために、自分自身がやりたいと思う事に挑戦できる環境ではなかったため、将来は自分が「やりたい」と思ったことをできる人生にしたいと考えるように。
高校卒業後は兵庫県立大学へ入学。一度きりの人生で様々な世界を見たり、経験するために、時間的自由と場所の自由を得られることを目標として起業を意識。
その後、中小企業診断士を活用した経営コンサルティングでの創業を意識し、金融系の仕事に就くため卒業後は兵庫県内の信用金庫へ就職。
まだウェブ業界が盛り上がる前。左子社長は起業を意識し金融領域での知見を貯めてました。
起業に近づくためMBAの資格を取得しウェブマーケティング会社に転職
左子社長はその後法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科を修了、MBA /中小企業診断士の資格を取得し、上場WEBマーケティング会社に就職。営業を経験し、20代までに起業する目標を達成するため、株式会社グローバルマーケティングを創業。
個人でも稼げるウェブ業界の中で起業した理由
左子社長は当初独立は時間的自由と場所の自由を得るための手段だったため、個人事業主として活動するつもりでしたが、これまでの経験を生かすためにも組織としてやっていく事を決意し、前職の上司と共に創業。
銀行員のころより個人事業主としてWEBメディア事業を展開していた経験も活かせるWEBマーケティング事業を展開。
事業を通して成し遂げたいということより、経営者として成し遂げたいこととして、儲かる仕組みを創り続けていきたいと思います。培ってきたノウハウや経営資源とメンバーの“やってみたい”という想いをかけ合わせて新たな事業を創出していきたいと思っています。
ウェブマーケティングで安定的に収益を出し、そこから新規事業に投資する。理想的な経営スタイルです。
以下は今回の左子社長の社長メシに応募した学生の応募理由です。
・元々マーケティングに興味があり、広告業界のインターンに参加したいと思い応募いたしました。
・私はWeb広告業界やマーケティングに興味があるため貴社に興味を持ちました。どうぞよろしくお願いいたします。
・広告業界、また将来グローバルに活動することに興味があり、お話を聞かせていただきたいと思い応募しました。
やはり社長メシを利用している学生にウェブマーケティング業界は人気のようです。ただ実際どう会社を選べばいいのか?どんな仕事をするのか?わかりづらいため社長メシに参加しているのが共通です。
ウェブ業界のリアル、そして会社の見方がわかる社長メシ
この一言に尽きます。
左子社長も成長著しいウェブ業界にてまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているウェブマーケティング企業です。働き方も成果報酬を中心に据えており結果が出やすいウェブ業界にふさわしい給与体系です。
ウェブ業界の中でも一味違った会社で働きたい方はぜひ左子社長の社長メシに参加してみてはいかがでしょうか?