内定獲得STORY【大学院進学か、就職か。悩んだ末に選んだ、一般企業就職。】

【大学院進学か、就職か。悩んだ末に選んだ、一般企業就職。】

就職するか、大学院へ進学するか悩んでいたMさん。
しかし最終的には一般企業への就職を決意。
この決意の裏にあったのは「自分以上に自分のことを考えてくれる経営者の存在」でした。
大学院へ進学し今以上に自分に知識を付けることを視野に入れ、就職活動を休止したMさんにいったい何があったのか。

大学院進学を“今”しない人生における決意にはどんな本音が隠されていたのか。

そんなMさんの本音とパスカリア様の優しさに迫っていきたいと思います。

プロフィール
出身地:静岡県
大学:慶応義塾大学
趣味:ジムに友達と行くこと
体を動かすことが大好きで、バトミントン・バスケ・弓道など様々なスポーツに打ち込んできたそうです!
内定先:株式会社パスカリア
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株式会社パスカリアは社員を中心に据えた経営を行うことを経営理念に掲げ、東京/つくば/ベトナムに拠点を持ち、大手や行政のクライアントワーク事業やスタートアップの自社サービス事業、ベトナムオフショア開発事業を担う創業33年を迎える老舗IT企業です。
ほのか
改めて就職活動お疲れさまでした!
一番最初に面談応募してくださったときの電話相手、実は私だったんです。。。(笑)
何だか感慨深いです!

R.Mさん
ありがとうございます!
声だけではわからなかったので、お会いできてうれしいです!
何かすごいですね(笑)

そんな会話からスタートしたインタビュー。就活について色々聞いていきます!

7月に内定先が決まったという事で、早い段階から就活を始めたのでしょうか?

大学3年生の2月頃(2021年2月)から説明会などに参加し始めました。
現在専攻しているのが心理学で、その研究の中で簡単なプログラミングや統計学を学んでいます。
なので就職をして自分自身の学びが活かすと考えるとIT業界かな思ったので、IT業界を中心に就活をしていました。

そういえばお電話した際、不動産を見ていると言っていませんでしたか?

限られた時期だけ不動産を見ていました(笑)
心理学研究の方でアルバイトをしている時に、研究者とお客様を繋ぐ業務があり、立場が違う方を繋げる仕事もありかなと思い、不動産仲介業も見ていました。

すごい偶然な時期(笑)
弊社のエージェント使うまでは、ご自身で就活をされてたんですか?

とりあえず登録したナビを使って企業を探していました。そこで興味をもって企業にエントリーという形で。

エージェントやそれこそ逆オファー型などは使っていなかったので、口コミサイトで情報収集して企業研究したり、就活テクを調べたり、パソコンと睨めっこしながら就活していましたね。

一人就活も中々つらいですよね・・・
なぜ弊社のエージェントは使ってみよう!と思ってくれたのですか?

近藤さんからお電話いただいたのは2021年5月だったんですが、選考が全然通らずで、就活自体うまくいっていなかったんです。

このままでは内定がもらえないと思い、プロに頼ってもいいんじゃないかという決意し、面談をしていただくことにしました。

あの時電話してよかった~!!
大工との面談、実際にやってみていかがでしたか?

初回の面談はかなり緊張していました。
しかし大工さんが終始話しやすい雰囲気を作ってくださったので、気づいたら自分でも驚くほど自然体で話していました。

回数を重ねる中で面接練習なども行ったのですが、「今の感じで大丈夫だよ!」と凄い認めてくれて。今まで話している内容や面接での振る舞いに自信がなかったのですが、大工さんの言葉が背中を押してくれました。
そこからは自分らしく選考に臨むことができるようになり、それがいい循環になったと思います。

ほのか
大工と話したことで自信をもてるようになり、自分らしくいられるようになったんですね!絶対喜ぶ!伝えておきます!!

社長メシでのイベントを通じてパスカリア様に出会ったMさん。
パスカリア様との出会いについてお話を伺いました!

初めての就活イベントでしたが、ぶっちゃけどうでしたか?

これまで受けてきた企業は人事の方や社員の方が会社説明会を実施することがほとんどでしたが、パスカリア様は代表の方とグループ会社の代表の方、2名の代表の方が会社説明をしてくださいました。
学生との距離を近づけようと色々工夫していただき、お話してくれることに感動しました。

こうした環境を代表の方自ら作ってくれる会社は素敵だなと思いましたし、社員になってからも社員1人1人に向き合ってくれるだろうという確信が持てました。

社長さんと直接話す機会は中々ないですもんね!このイベントがきっかけで選考に進んだんですか?

実は説明会参加後に、就職活動休止することにしたんです。

このまま就活を続けてもやりたい事を見失いそうだったので、就職するべきかやっぱり大学院進学するべきか改めて考え直すことにしていたんです。

大学院進学と就職、迷っていた点は何だったんですか??

まだ学び足りないので、大学院に行きたいと思っていました。
今のゼミで学んでいることを大学院で学び続けるのはもちろん、新しいことも学んでいきたいなと思ったので。

でも、大学に入学できたのも、4年間の大学生活も、自分ひとりのチカラだけでなく、家族や友人に支えられてきたからこそあるものです。と考えたときに、学びたい気持ちがあってもその先は自分の力で勉強していくべきだなと。

そのためには1度就職してから大学院進学をするべきだと思っていたため、就職活動しようと悩んでいました。

そんな時に、代表の瀬川様から連絡をいただいたのです。
「大学院とパスカリアでの就職を両立したらどうか?」と提案してくださり、研究と仕事を両立している人が何名かいるため、実際に両立されている方と直接zoomで話す時間を設けてくださいました。

院進学にしても、お仕事にしても、生きていくうえで自分の中にやりたいことというものは常にでてくると思います。
しかし、現実的に考えると目の前の仕事にあったり、やってみたいことがあっても簡単に挑戦することはできません。
その中でも、現実的な部分でどのようにすれば実現できるのかを考えたときに、パスカリア様に就職することでそれを実現させることに近づくと思ったため、改めて選考に進むことにしました。

本当に素敵な企業ですね!
そんなパスカリア様でどんな仕事がしたいと思っていますか?

パスカリア様は、「エンドユーザーと関わる中でシステム開発する」ということを大切にしています。自分の軸として、直接お客様と関わる中で人の役に立ちたいと思っているのでこの想いに強く惹かれました。

IT業界のシステム開発は、お客様からの依頼に対して会社がヒアリングし、別会社に開発を依頼するなど、直接お客様と関わらない会社も多くある中で、直接関わることを大事にしているのです。

まだ配属先が決まっていないのですが、どんな仕事の内容でもこの環境であれば頑張っていける自信があります。
目の前のお客様を大切に、その人の役に立っていきたいです。

Mさんにとっての就職活動とは。

大変なものではありましたが、はじめからもっと自分らしく自然体で進めていけばよかったと思っています。
ES含めて20~30社ぐらいは受けてきましたが、唯一パスカリア様での選考では自分を創りこんだりせずに、今までで一番自然体で受けることができました。
就活はその企業に入るために自分を作りこむ傾向がありますが、そうした作りこみは通用しません。自分が自然体でいられる企業と働く場所を出会える、奇跡が生まれるのが就活かなと思いました。

最後に就活生の皆さんへメッセージをいただきました。

R.Mさん
就活は自分を取り繕ってしまいがちですが、自然体でいることが一番だと思います。
自分を良く見せるよりも、生きてきた自分そのままで挑んだ方がうまくいく。
強みは誰にでもあるものなので、自信をなくす必要はありません!
自信をもって自分らしく思い切りアピールしてください!

Mさんのインタビューを通して、改めて社長と学生が直接対話することの価値の高さを感じました。

学生の想いを聞き、その学生に対してベストな提案をしてくださる瀬川社長。
この奇跡的な出会いが、Mさんの選択肢を広げ一人では絶対にしなかったであろう道を選ぶことができた。これは社長メシでなければ実現しなかったのではないかと思っています。
これぞまさに奇跡の出会いです。

今回Mさんは自分の選択として”就職”を選択しましたが、”学び”も将来の選択肢にはあるそうです。社会人としてパスカリア様で働き、仕事としてITの道を究めていくか、修士を選ぶのか、しっかりと考えていきたいと強く語ってくださいました。ITと心理学、かけ離れたもののように感じますが、学びと仕事が双方に関係しあっていく何かを宮川さんになら作れそうなそんな気がしました。

これからの活躍に期待大です!!