社長メシ採用成功企業インタビュ~第六弾~見えてきた本当の採用の形。学生に選ぶという選択肢を見せ、一緒に歴史を刻む学生の採用に成功~

社長メシ採用成功企業インタビュー第六弾

社長メシ利用企業の中から採用に成功した社長にその秘訣を迫るインタビュー企画。
第六弾は、株式会社ライトアップ 白石 崇社長。

現在日本全国には、中小企業・小規模事業者は385万社存在すると言われており、その63%は赤字企業です。2000年に世界4位だった一人当たりGDPは27位にまでランクダウン。少子高齢化も進み将来的には年金がもらえないのではないのではないか、とも騒がれている昨今の日本。株式会社ライトアップはそんな日本を変えるべく、中小企業をすべて黒字に変えることを目標に渋谷で会社を構え設立19年を迎えるネット企業です。ネット業界10年以上の経験から「老舗」と言われる同社ですが2018年ついに東証マザーズに上場しました。新しい企業の在り方を定義し続ける同社で、新たに歴史を一緒に刻んでくれる若者を採用するため社長メシを利用。2019年6月から2019年8月の3か月間社長メシを利用し、1名の採用に成功。即戦力として活躍できる人材が採用できたそうです。


今回は渋谷が一望できるライトアップ様のオフィスにてお話をお伺いしました。

「意欲の高い学生に会えるのがいいですね。」
他の媒体よりも社長メシで会う学生は意識が高いと社長メシの評価を頂くところからインタビューがスタートした。

2002年に創業した株式会社ライトアップ。「御社は社員の数とサービスの数、どちらが多いのでしょうか」苦笑いで聞かれることも多いほど様々な事業を展開。
年次に関係なく日本の中小企業を黒字にするためのサービスであれば、どんどん任せていくスタイル。文化継承よりもどんな自分になりたいか/どんな価値を社会に提供できる人間になりたいかを常に考えている人が集まっている。だからこそ様々なサービスを展開し続け、創業19年も続く老舗といわれるネット企業になった。

Q1.いつも定期的な開催をして頂き、学生に素敵な機会を提供していただきありがとうございます!

こちらこそ学生と直接会える時間を作って頂きありがとうございます。
弊社に興味がある人だけが集まってくれるので、最初からお互いに温度感高く話せています。
事前にチャットも利用できるので、食事会前から学生との関係性を築いて社長メシに参加してもらえるため、はじめから会話もスムーズです。

Q2.多くのサービスを展開している御社ですが、なぜ中途採用ではなく新卒採用だったのですか?

正直、中途も新卒も「採用」においては変わらないと考えています。
スキルのある中途を採用する際も、何も知らない新卒を採用する際も、スキルの有無/ビジョンの有無より、一番重要な採用基準は「日本全体のために時間を使うという気持ちがあるかどうか」だと考えています。
なので中途も新卒も採用においてはさほど変わりはないのですが、新卒学生のほうが純粋に社会貢献を考えたいという方が多いようにも思います。
就職活動も然りですが、自分の人生がこれからどれだけ価値づけできるかを考えて行動し選択していけるのはまっさらな新卒の皆さんの方かもしれませんね。

Q3.人としてまっさらな学生を採用し、組織も成長させていくと。ではなぜ社長メシでの採用だったのでしょうか?

やはり「社長メシ」というシステムの面白さですね。
食事会をしながら学生と話すということは今までの経験の中でなかったので、採用前の学生と食事会をしてその場で採用の見極めをすることが面白いと思いました。
また、学生から選んでもらえるという意味では、ある意味楽で厳密だと思いました。
他媒体だとスカウトを送るために学生を選んでセグメントしていく必要がありますが、社長メシだと学生が選んで応募をしてきてくれるので最初からセグメントかけられていることで、マッチング率が上がるのではないかと感じています。

Q4.食事会で貴重なお時間をお取りしますが、学生管理という面では工数の削減が期待できますね!

そうですね。
やはり学生からリクエストを送ってきてくれると、最初からうちに興味があるのが前提なのでさらにセグメントをかけたいとなっても非常に効率的ですね。
他媒体よりも圧倒的に高学歴の学生が多いのも驚きでした。
高学歴学生だけを採用したいというわけではないのですが、何かに力を注いできた/極めてきたということを学歴で示してくれている学生が多かった気がします。

Q5.採用学生も早稲田大学でしたね!食事会でどんなことを話して採用に繋がったんでしょうか?

私の場合は夜ではなくてランチ会だったんです。
時間も1時間と限られていたので、短い時間の中で出来る限りお互いを理解できるような時間にしました。
まずは学生に弊社のことを理解してもらう時間として、会社の概要や新卒がどんな思いで働いているのかということを知ってもらいました。その後は弊社が学生を理解する時間として、学生から質問を頂きそれに対して答えていく質疑応答形式をとりました。
社長相手に提案をする仕事なので相手が社長であっても自分のことを話せることが大事になっています。

Q6.食事会の場が選考会も兼ねているのですね!

もちろんです。
学生と食事の時間を楽しむのはもちろんですが、双方とも有限な時間を使っているわけですので、しっかりと採用に繋がるような時間にするべきだと思います。言い換えると、企業側も参加学生に対してしっかりと対応するべきだと思います。
社長メシの良さは接触前にも連絡が取りあえることでもあるので、チャット内で弊社のことを知ってもらえるような記事を投げたりした上で食事会に来ていただいています。

Q7.チャットの活用によってさらにマッチング率が高まっていると。御社の中で理想の採用の形は何ですか?

採用となると企業側が学生を選定すると思われがちですが、私たちは採用は学生側に企業を選んでもらうことだと思っています。
企業が採用学生を選ぶために母集団形成をするのではなく、学生に選んでもらうために企業のことを知ってもらうために母集団形成をすることが本当の採用の形だと思っています。
だからこそこちらからは会社を知ってもらうための情報を提示して、それを踏まえて食事会に来てもらって、深い話をしていく。そしてさらにうちに来る価値を見つけてもらう。これが理想の採用だと思います。

Q8.ツールを手段として使用していただきつつ、生の声を伝える場所を創るということですね。

そうですね。
何かツールを使って会社を知ってもらうこと=母集団形成になります。
大学生にとって就活は人生をかける戦いです。だからこそ学生が選べる環境を企業が作る必要があります。社長メシではそれがまず最初の時点である程度できる。そして直接話して学生の中身や思いも知ることができる。学生に選んでもらい、食事会で企業と学生双方が選考する。それが社長メシならではの採用ですね。

Q9.最高のお言葉ありがとうございます!最後に社長メシ利用をご検討頂いている企業様にメッセージをお願いいたします。

社長メシの利用を検討しているのなら一度使ってみると良いと思います。
学生を採用することがもちろんゴールですが、学生に自分の会社のことを知ってもらうことも大事だと考えています。社長メシは学生が学ぶための場所であるので、食事会の中で私たちが会社の選び方を助言する。そのうえで自社を選んでくれたらそれ以上に最高なことはないと思います。

インタビューを終えて

インタビューから見えてきた本当の採用の形
社長メシという採用ツールを用いて行う採用活動。
学生が能動的に選ぶからこそ、企業側は学生に選んでもらうための情報を開示する。
そのうえで学生が一緒に働きたいと思えるような社長を選んで食事会に応募。
食事会内で企業側が学生と話し評価し一緒に働きたい学生を見極める。

学生の学びの場という特性を用いて、会社のことだけでなく業界/業種のこと、就活における企業選びのポイント等。
学生が自ら選ぶために必要な情報を開示していくことがこれからの採用において重要になってくるのではないだろうか。
その上で選んだ企業で学生がどんな活躍をするのかに胸が躍るインタビューでした。

インタビューにご協力いただいた白石社長、貴重なお時間ありがとうございました!