社長メシ内定獲得ストーリー~内定への道③~

「社長メシ」企画室の帯川です。

私帯川ですが、北海道出身、青森の大学を経て、2017年に田舎から上京し社長メシを運営している株式会社ユナイトッドウィル(恵比寿)でバリバリ働いています。私が就職活動していた当時、東京のベンチャー企業と出会える機会が少なく困っていました。ベンチャー企業が参加する就活イベントに足を運んでみても、イマイチよくわからない。そんな私の「不」を解決したく、現在新規事業である社長メシの立ち上げを行っています。

社長メシが本格稼働したのは2018年2月。今は2018年8月。サービス開始から半年が経ったのですね。半年で開催社長メシ200回、延べ参加学生1000名になりました。これもひとえに社長メシに共感してくださった社長様、就活生の皆様のおかげでございます。言い換えればそれだけ社長メシのニーズがあったという事でもあります。

社長メシおさらい

「社長ゴチになります」これが社長メシのコンセプトです。
社長にご飯をご馳走になりながら社長とフランクに人生やキャリアについて語り合える。
語り合った結果、志が重なれば一緒に働ける。これまでの就職活動では後回しにされていた「志」マッチングサービスです。

内定メシとは?

社長メシ経由で内定を獲得した学生さんからのインタビューをお届けさせて頂きます。社長メシでは一人でも多くの方に社長メシ経由で意志ある就職をして欲しいと思い、意志ある就職を決めた内定者の方のインタビューをお届けして参ります。

今回は株式会社LOGZに社長メシ経由で内定者を獲得したYさんに話を聞いてみました。

株式会社LOGZとは

LIFESTYLE INNOVATION
「誰もがワクワク、笑顔で生きてく世界を創る」

これが、弊社の経営理念です。
「生まれてから死ぬまでのLIFESTYLEは、もっと自由で、もっと面白く出来るはずだ。」
誰かが決めた「普通」に押し込められるのではなく、自分の頭で考えて、誰もが自由に価値を生み出せる、笑顔でワクワクする社会を創る。
そのためならLOGZはどんな事業領域にも切り込んでいきます。

「もっと楽しい世界にするために」
今の社会の問題点を、批判する側ではなく変える側、新しいスタイルを創る側になること。それが我々の使命です。
LOGZは、本気で世界中の人々のLIFESTYLEにINNOVATIONを起こし、世界一のTech企業を目指します。

社名の由来は
Love(愛情ある組織)
Ownership(全員で創り上げる組織)
Grit(成し遂げる組織)
Zeal(熱量ある組織)

○主な事業
【就労移行支援事業所ルーツ】
ITの力で障がい者のLIFESTYLEを変える。
戦力としての雇用を目指す障がい者に向けた就労支援事業。

【障がい者雇用サポート事業 COMPASS】
障がい者雇用の概念を変える、法人に向けたサポート事業。
“戦力採用”というコンセプトの元、障がい者雇用に悩みを抱える事業主に対し、雇用戦略や、採用時のサポート、訓練を受けた人材紹介、職場の環境整備、CSRなど、一貫したサポートを行っています。

【クリエイティブ事業】
ホームページ・ランディングページ・ロゴ・名刺・パンフレット・映像・グラフィックなど、広報、キャンペーン、ブランディングなどに関わるコンテンツの制作を行っています。

株式会社LOGZの古徳社長とは

1990年9月15日生、茨城県出身。

父は中古車販売、祖母は酒屋、祖父は税理士事務所、叔父は飲食業を営む経営者一家で育つ。

高校卒業後、偏差値を30近く上げる猛勉強の末、上智大学文学部に合格。
大学在学中に個人で学習塾を立ち上げ、東大合格者も輩出する。

事業は順調であったが、自身の大学生活に疑問を持ち、自ら新事業をするため2年で大学を中退。
誰もがワクワク、笑顔で生きてく世界を創るという思いを胸に、2015年6月、株式会社LOGZを創業。

現在、LOGZはWEB制作事業、プログラミングスクール事業、人材紹介事業、就労移行支援事業などを行う。

内定者のYさんとは

【 どんな就職活動だった?】
日本体育大学在学中。

就活中はあまり業界を絞らず、「営業ガンガンのスタートアップベンチャー」という軸で会社を見ていました。その中でも、商材ではなく“人”で勝負をする無形商材を扱う会社に焦点を当てていきました。
また、ボヤっと抱いていた自分の夢をより具体的な形にしていった際に、まだまだ知らないことが多いと思い、社長に人生相談をするべく社長メシへの参加を決めました。

体育会系で非常に熱意のある学生さんです!

学生のインタビュー

参加しようと思ったきっかけから参加した感想、その後から内定まで、そして最後に今後の目標について聞いてきました。

Q1.社長メシに参加しようと思ったきっかけはなんですか?

社長メシに参加したことのある友人に勧められ、社長と話せるなんて今の自分にはうってつけだと思い参加しようと思いました。

Q2.実際参加してみてどうでしたか?

社長メシには計3回参加したのですが、3人の社長はそれぞれ全く異なる考え方をもっていました。しかし、その中でも全員共通して「人を大切にする」ということを重んじており、上に立つ人ってこうなんだと実感しました。複数回参加することで経営者たる人たちの共通項を知れたことは非常に有益でした。
お堅いイメージのある通常の会社説明会や面接のような改まった場と違い、社長メシはとてもラフで、就活に関する話だけでなく世間話や雑談等も通してすぐに周りと打ち解けることができ、お互い打ち解けられたからこそ本音で語り合えました。また、他の参加学生も各々自分なりの考え方を持っていて、話していて大変刺激になりました。

Q3.参加後の内定までの流れはどうでしたか?

社長メシの後は人事の方と面談し、その後最終面接をおこないました。「“障がい者はふつうにコミュニケーションができない”というレッテルを覆したい」「人のため、世のためになるサービスを自分たちだけで囲い込むのではなく世界にどんどん広めたい。たとえ自社の利益が落ちたとしても広め続けていきたい」という社長の熱い想いに惹かれ、私も貢献していきたいと強く思い入社を決めました。
現在はインターン生として法人営業と新規開拓をしています。

Q4.今後の目標を教えてください。

30歳までに独立してサッカーチームを作りたいです。それも、日本の新たなスタンダードとなるような、また他チームがまねしたくなるような経営スタイルで、なおかつ日本代表の半数以上が自社チーム出身者で構成されるほどまでに力のあるチームにしたいです。そして、私自身がお世話になった日本のサッカー協会に貢献していきたいと考えています。

なぜかといいますと、理由は大きく2つありまして、1つ目がチームを自分で作ったほうがより自分の色が出せるから。2つ目が、趣味でサッカーチームを経営している人に以前お会いした際、その人が「日本のサッカー協会はビジネス的に弱い」と言っていたんです。その人は豊富な知見からサッカー協会をよりよくする能力が十分にあるにもかかわらず、趣味だから別に力を入れないのだと。正直なところ、私はできる能力があるのにやらないことに対して腹が立ちました。だからこそ、私自身がやってやろうと思ったんです。

社長メシを通して、お互いのビジョンを共有し、「志」がマッチしたこと本当にうれしく思います。
今後の社長メシもお楽しみに!