【社長メシ就活体験記】コンサル会社に就職しコンサル会社で起業する方法
起業しやすい?コンサル業界の実態とは!?
社長メシ運営のマーシーです。
今日みなさんにお届けるする社長メシ就活体験記は
2022年7月13日浜松町で開催されたコンサル事業を展開する株式会社Sherpa consulting Parties
代表取締役西社長との社長メシです。
就職活動でコンサル業界といえば
「激務だけど成長できそう」
「激務だけど給料は良さそう」
成長を求める学生にとって人気の業界となっています。
社長メシの中でもコンサル社長は大人気で毎回多数の応募が集まります。
なぜ人気なのか?
それは将来独立や起業を見据えて就職活動を行なっている学生が多いからです。
「将来起業するには資金と人脈とビジネススキルが必要」
という理由からコンサル社長メシは大人気な訳です。
大人気だからこそなかなか参加できないコンサル会社社長メシ。
記事としてお届けしたいと思います。
浜松町の居酒屋「越後酒房 八海山 浜松町本店 」で西社長にご馳走頂きました。
改めて社長メシの魅力を振り返り
・自分の興味のある社長に話が聞ける!(業界やビジネスを知るなら一般社員OB訪問より断然社長訪問)
・食事代は社長のおごり(僕も大学生の時、食事代削っていたので大学生は本当に大助かり)
・社長とご飯を食べて「この会社いいな!」と思ったらそのまま選考に進むことができる(ご飯食べながらリラックスして就活できる)
といった具合で
就活生が利用しない選択肢が無い!というくらいメリットが多いサービスです。
———————————
■ 社長メシでできること
———————————
● スマホでかんたんマッチング
【学生の方は】
・会いたい社長の社長メシ(食事会)に応募
・社長とマッチングしたらメッセージで挨拶
・開催当日になったらお店に行くだけ
【社長の方は】
・日時や場所を指定して社長メシ(食事会)を作成
・応募者の中から気になる学生を選んでマッチング
・開催当日になったらお店へ行くだけ
●就活生が食事会(社長メシ)に参加すると
・成功をおさめてきた経験豊富な社長の話が聞けます
・仕事〜プライベートまでなんでも質問できます
・学校終わりに私服のまま気軽に社長と会えます
・社長とマッチングすればそのまま特別選考に進めます
・インターンとして働くこともできます
【使い方】
1)プロフィール登録
学生も社長もアプリダウンロード後、プロフィールを登録。
プロフィールを充実させればさせるほどマッチングの精度が上がります。
2)マッチング
社長は社長メシ(食事会)を作成して学生を募集します。学生は興味のある社長を見つけたら「メッセージ」を添えて応募。社長が学生を選んでマッチングを成立させます。
3)社長メシ(食事会)
当日は食事会を楽しむだけ。学生の方は社長との時間を有意義に過ごすため、事前に質問など用意しておきましょう。
学生も社長も、当日まで運営がサポートします。
簡単にそして安全に使える社長メシ、ぜひご活用ください!
さて今回は大人気のコンサル会社の社長と社長メシ。
もしかしたらこの記事を読んでいる方の中でもコンサル業界への就職を検討している方も多いかと思います。
そんな新卒コンサル業界就職を検討している方の力になれればと思い執筆します。
コンサルティング業界とは
コンサルティング業界とは、「企業が抱える様々な問題を解決する仕事」です。企業は会社を運営する中で、多くの悩みや問題を抱えています。コンサルタントはこの問題の要素となる人、もの、金、情報、制度、仕組み、システムなどの絡み合った課題を客観的に捉え、クライアントの問題解決を行います。
お客様の相談に乗り、問題の解決案を提示したり、その実行方法を詳しく説明したり、またコンサルタント自身が企業内部に入り、問題解決に関わっていくこともあります。「企業のお悩み解決」と考えるとコンサル業界がイメージしやすいかもしれません。
コンサルティング業界の5つの業種
同じコンサルティング業界でも、企業が抱える問題によって仕事は大きく変わります。企業がシステム関連の問題を抱えていれば、システム改革で問題が解決されるように、分野が分かれているのです。そのため、コンサル業界のなかでも○○系企業といったグループ分けがなされています。どの分野の問題解決に強いのか、その特徴の違いを把握して、理解を深めていきましょう。そうすることで、コンサルティング業界でもどの分野に興味があるのか知ることができたり、新しく挑戦してみたいという視野が広がるかもしれません。
ここでは5つに枝分かれした業種をご紹介します。
1.戦略系
2.シンクタンク系
3.人事系
4.IT系
5.総合系
1.戦略系
戦略系とは、クライアント企業の経営戦略の問題解決を目指してサービスを提供します。企業経営や事業戦略、今後の新たなプロジェクトについてのアドバイスをするなど、抱えている問題を明確にし、企業の利益や業績の拡大に貢献します。企業のどこまで介入するかは異なりますが、戦略立案だけでなく、実際にその企業の内部に入って指導を行いながら改革案を実行することもあります。
例えば、○○社は自社商品の中でも日用品の売り上げが伸び悩み、今後の商品展開について戦略系コンサルタントに依頼をしたとしましょう。その商品の展開戦略を考えるため、どの商品を、どの規模で展開していくか。海外なのか国内なのか、その商品専用の部署を作るべきか否かなど、商品を展開していく筋道を提案します。その後、解決策の実行方法をレクチャーなどのサポートまでもが「戦略系コンサルタント」の仕事です。
戦略系コンサルティング企業は外資系が多いです。
【代表企業】
・マッキンゼー・アンド・カンパニー
・ボストン・コンサルティング・グループ
・ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド
2.シンクタンク系
シンクタンクとは英語の「think(考える)」と「tank(タンク)」を組み合わせた言葉です。これは、様々な分野の専門家たちをを集めて、政策や現状分析、開発などの高度な研究を行う組織のことを指します。
シンクタンク系コンサルティングでは、ほとんどが日本の証券会社や銀行を対象とし、多くは公的機関からの依頼を受けます。そして、市場調査やデータの分析、研究を行うことでクライアントのサポートを行います。サービス内容としては、研究や分析がメインですが、戦略系やIT系のようなコンサルティングも行います。
多くのコンサル企業は民間企業からの依頼を受けることがほとんどですが、シンクタンク系のコンサル企業はクライアントが行政機関や国であることが特徴です。そのため、対象となる母体も大手企業や知名度の高い企業が多く、影響力のある大きなプロジェクトや資金も大規模な任務を任されることも少なくありません。政治も関わるような国の大きな社会問題の解決を行うこともあります。
例えば、とある地方公共団体が病院に投資をしたいと考えてシンクタンクに依頼をします。シンクタンク系コンサルは依頼を受けたら、必要な情報を集め、分析したうえで病院への投資費用の査定やその後の効果予想を提案します。シンクタンクは「データ」がサービス内容の価値を高める重要なものになります。
【代表企業】
・NTTデータ経営研究所
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング
・野村総合研究所
コンサル業界では外資系企業が多いですが、このシンクタンク系においては国内企業が多いのも特徴といえます。
3.人事系
人事系とは、クライアントの人材領域全般の課題解決を担うコンサルティングです。主に企業という一つの組織を構築するうえで大切な組織改革、採用制度、教育制度確立などを行います。
近年は若者の離職率が課題となっている企業も多く、コンサル業界の中でも特に人事系は注目を集めています。企業の成長と社員の成長は比例するため、その人材に関わる課題を解決するために課題点を明確にしてあらゆる視点から解決策を提案します。
【代表企業】
・マーサージャパン
・リクルートマネジメントソリューションズ
・リンクアンドモチベーション
4.IT系
ITシステムを利用して企業をサポートすることが、IT系の特徴です。業務の効率化や改善を図るために、IT技術の導入やシステム改善を行います。老舗企業やIT化が進んでいない業界をターゲットとすることで幅広い活躍をしています。
これから、ますますITの発展が進む世の中で、ITコンサルを必要とする業界も増加傾向にあり、多分野に向けてシステムの活用方法を提案することでIT系の事業展開も期待されています。
【代表企業】
・アクセンチュア株式会社
・日本アイ・ビー・エム株式会社
・フューチャーアーキテクト株式会社
5.総合系
コンサルティング業界は様々な業種があり、それぞれ得意分野が異なります。基本的に、特定の分野で専門的にコンサルティングサービスを提供していますが、その中にも総合系コンサルといった複数の分野をかけ合わせている企業もあります。これは1社当たり一つのコンサルを得意分野とするのではなく、例えば1社で戦略系と人事系といった複数組み合わせてコンサルティングするのです。そのため1社あたりの会社の規模も大きく、最大手と呼ばれているのも特徴の一つです。
例えば、とある食品メーカー企業が海外展開をしたいとと考え、総合系コンサルに依頼したとしましょう。総合系コンサルは、海外展開するまでの戦略を提案し、グローバル経営が円滑にできるようなITシステム導入、新たに言語能力のある人材の採用などを行うことができます。
大企業の多くがクライアントとなっており、一貫して一つの企業の問題を幅広く解決することができるのが魅力です。一方で、サービスごとに部門が分けられているため、IT系の仕事がしたくて入社したものの、人事系の部門に配属されたといった別の部署配属になるリスクも考えられます。自分がコンサル業界で何をしたいのか、どんな考えを持っているのかを事前に考えておくことが大切です。
【代表企業】
・デロイトトーマツコンサルティング
・PwCコンサルティング
・ベイカレント・コンサルティング
株式会社Sherpa consulting Partiesの西社長は総合系コンサルのベイカレント・コンサルティング出身です。しかも当時の最短マネージャー昇進記録を塗り替えたとのこと。
コンサルティングの職種
ここまで業種について確認してきましたが、ここからは職種についてです。コンサルティング業界にはさまざまな職種があります。特にコンサル業界では、部長や課長などの呼び方ではなく、別の名称があります。
自分にはどんな職種が合っているのか、またどんな仕事をしてみたいのかを考えるためにも、コンサルの職種と仕事内容について理解しておきましょう。
パートナー
パートナーとは、キャリアパスとしては最終地点となる役員クラスの役職です。「ディレクター」「ヴァイスプレジデント」「プリンシパル」といった別の名前で呼んでいる企業もあります。経営陣として、会社の経営に携わることはもちろん、クライアントからの仕事の獲得も行います。
パートナーは会社の顔として、部下を持ちながら会社の経営や様々な場面での責任を持つ重要な役割を担っています。ほかの社員のロールモデルのポジションにあたるので、リーダーシップを発揮することが必要とされます。
マネージャー
マネージャーは、その名の通りマネジメントを行います。
プロジェクトの管理者として、部下の教育を行ったり、仕事を振り分けたり、またマネージャー自身コンサルタントの仕事も行います。プレイヤーとしてコンサルの仕事を行いながら、チームのリーダーとしてまとめる役割は、会社の中でも選ばれた者が行う業務です。
プロジェクト全体の責任者となり、メンバーのサポートや業務の効率化など、そのプロジェクトの成功はマネージャーにかかっています。予算管理もマネージャーの仕事の一つで、単にマネジメントといっても、行うべき仕事はたくさんあります。
コンサルタント
コンサルタントは一番イメージしやすいといえる実務を行う仕事です。
クライアントから抱えている悩みを聞き出し、解決方法を考えます。解決策をただ単に提案するのではなく、クライアントの悩みにしっかりと寄り添いながら、相手の納得を得ることが大切です。そのためコミュニケーションスキルや論理的思考力が必要になります。
クライアントに提案するだけでなく、実行のサポートも業務の一つです。提案した解決策を実行するために、クライアントの企業の内部に入ってサポートする場合もあります。コンサルタントは最前線で仕事を行うプレイヤーなのです。
アナリスト
アナリストとは、コンサルタントやマネージャーをサポートする職種です。
仕事の具体的な内容としては、クライアントの情報収集や分析、資料作成が中心です。キャリアスタートのポジションであるため、新卒は入社後アナリストとして働くことが多いです。アナリストは、配属先が部署で決まっているわけではなく、プロジェクトごとにチームの中に入って仕事をします。
ミーティングの議事録作成から先輩コンサルタントとクライアント先への訪問同伴など、さまざまな経験を経て、コンサルタントを目指していきます。
コンサル業界は若手のうちから現場を経験できるため、多くを若いうちから吸収することで成長していくことができます。
コンサルティング業界の3つの魅力
コンサルタント業界には様々な魅力があります。仕事の内容が違えば、仕事のやりがいや学べるものも大きく異なるのと同じで、コンサル業界でしか得られない魅力もあります。
コンサルティング業界ではどんな魅力のポイントがあるのか確認していきましょう。
1.様々な業界人と出会うことができる
コンサル業界のクライアントは業界を問わず社長や経営者、役員が多くを占めています。その色々な業界の、様々な悩みを解決するため、若いうちから多くの人と出会うことができるのも魅力のひとつです。
さらに、悩みを解決するためには相手の様々な情報を得る必要があります。ただ出会うだけではなく、相手に寄り添うことが必要とされるため、あらゆる業界の視点に立つ機会が多くなります。
コンサル業界では、自分の視野が拡張されるだけでなく、違う業界の人と共に働くことができます。これらの出会いはほかの業界ではなかなか経験することが難しいため、コンサル業界ならではの魅力のポイントとなります。
2.高収入である
勤務コンサルタントの平均年収は大企業サラリーマンと同レベル
コンサルタントの代表格とも言える経営コンサルタントの平均年収については、諸説あるのですが、国内のコンサルティング会社に勤務しているコンサルタントの場合、500~800万円程度で、大企業のサラリーマンと同じくらいのレベルと考えられます。
一口にコンサルタントと言っても、専門分野が異なったり、経験やスキルの評価もそれぞれなので、あくまでも目安や平均と見ておくべきでしょう。
また、外資系のコンサルティング会社は報酬が高いと言われ、年収1,000万円以上の高い報酬をもらっている人がゴロゴロいます。
大手総合系コンサル会社で経験を積み起業した西社長
2015年4月:株式会社ベイカレント・コンサルティングに新卒入社
2019年4月:同社新卒最短タイ記録でマネージャーに昇格
2019年6月:人材系ベンチャーに入社
2019年7月:人材系ベンチャー取締役に就任
2020年12月:株式会社Sherpa consulting Parties設立 代表取締役就任
濃い5年間であることがわかります。コンサル会社でのスタートは皆一緒。その中で西社長は行動量で周りを追い越していけば絶対に成功できるという確信の元、働きました。 結果、新卒最短記録でマネージャーへ就任という結果を出し、自分の自信に。その自信が5年後の起業に繋がっていきます。
大手コンサル会社とはまったく違った切り口のコンサルで起業
西社長が目指しているのは
「コンサルタントの要らない会社を量産する」
それが西社長の目指すコンサル企業像です。
お客様が自走できる=「課題解決」 コンサルタントは 「クライアントが抱える課題を根本的に解決させる」 ということを実現することが本来のミッションです。
しかし、課題が解決した状況だからと言って、 「外部のコンサルに頼り切りで、クライアント自身だけでは何も出来ない」 という状況はそれを実現していると言えるのでしょうか?
西社長これまでのコンサル経験でそんなクライアントを多く見てきました。
それは、既存のコンサルティング企業が「目の前の課題解決のみ」に取り組んでしまう、 いわゆる「対症療法」を繰り返しているからに他なりません。
「コンサルタントに頼らないと何も出来ない組織」が 日々生み出されてしまいます。
株式会社Sherpa consulting Partiesは 現場主義でクライアントが入り込めないような部署にも切り込み、 業務改善とナレッジトランスファーを徹底し、 それを取り仕切る「リーダー」をお客様自身の組織で育成する。 「外部に頼らず、クライアント自身で解決できる状態にする」 このことをサービスのコアモデルとして、コンサルティング業務を行っています。
コンサル会社の中でも他社と一味も二味も変わったコンサルティングを提供している西社長。コンサル会社で働きたい方はぜひ西社長の社長メシに参加してみてはいかがでしょうか?