【社長メシで人生変わった学生第三弾】大手に就職するはずがスタートアップに就職!中小診断士×社労士×ITの力で叶える将来の夢とは?

社長メシで人生変わった話第三弾

「社長メシで人生変わりました!」
日々そんな学生ユーザーの声が運営の元に届きます。本企画では3万人以上の学生ユーザーの中から社長メシで人生変わった学生に焦点を当て、「どのように変わったのか?」「社長メシで何が起きたのか?」をより具体的に明らかにし、一人でも多くの学生が社長メシで人生を良い方向に進めて欲しいと思い企画。社長メシで人生変わった学生インタビュー第三弾。今回は社長メシでインターン先を決めさらには就職まで決めた東京理科大学3年生井原くんのストーリーをお届けします。

2019年2月、OB訪問中に人事の方に紹介された社長メシ。しかし彼のスマホに社長メシがDLされることはなかった。
「面白いサービスだけど、自分は大手に行く予定だし、OBと会っていく方がためになる」
大手での就職しか考えていなかった彼には「社長」に会うという選択肢はなかった。そんな彼が半年後、社長メシで出会ったスタートアップで働くことを決めた。彼に一体何が起きたのか?


笑顔が素敵な井原君。

「まずは僕の会社のこと紹介していいですか?」

そんな井原君の言葉から始まったインタビュー。

井原くんが社長メシで出会いインターンとして働き、さらには新卒入社を決めた株式会社Key-partnersを簡単に紹介する。

株式会社Key-partnersは2019年3月に創業しました。

採用支援事業とコミュニティマネジメント事業を展開し、採用支援事業では企業様の採用チャネルの見直しや人事の育成研修、採用計画の立案や電話代行のアウトソーシング事業を行っています。人と企業のミスマッチをなくすために、採用支援ノウハウを活かし企業の採用コンサルティング業務も行っております。
HRshopperというサービスでは採用担当者の面談や対応を覆面調査しています。覆面調査することで現状のリアルを引き出し、弱点を把握し、様々な対応を実施する事が出来ます。そして今最も注力している事業がコミュニティマネジメント事業。100名以上の経営者で行うオフラインサロン「YPP」やセブ島で行う社長研修「社長遊学」を提供しています。新規ビジネスやJV・投資につながるコミュニティを形成することができ、その他交流会の情報や「起業家と投資家のマッチングイベント」など、会員様限定のコンテンツも多くご用意したプラットフォームです。

井原くんが現在担当している業務は交流会の企画運営/自社HPのプログラミング/営業同行/企業のSNSアカウント運用代行など社長直下で1から100まで行っているという。驚きなのはプログラミングなどはすべて自分で勉強をしてスキルを得ているという。
「このインターンをとして自分の将来の夢に着実に近づいていると感じれる毎日で、本当に充実しています!」
と素敵な笑顔で語ってくれました。

大手就職から一転スタートアップへの就職。社長メシが井原くんの人生に変化をもたらしたストーリーを見ていく。

Q1:インターンから正式入社を決断されたんですね。

そうなんです!2019年6月に社長メシ経由でインターンとして働き、その1ヶ月後、新卒入社することを決めました。インターンで働いてる時に自分の将来の夢に着実に近づいていると感じれたので新卒として就職することにしました。僕の夢は父の地元である宮崎を盛り上げることです。そのためにで宮崎でコンサルタントとして独立を果たし、活性化させる必要があると思っています。

Q2:であれば就職活動で大手コンサル会社を志望するのも納得できますね。

そうなんです。だから就活を始めた2019年1月頃は漠然ながら大手コンサル会社を見ていました。親からも「大手に入りなよ」とはいわれていて。大手に受かるために積極的にOB訪問をしていました。

しかしとあるOBの方の一言で大手コンサル志望が消えることになります。

「ぶっちゃけ漠然と大手コンサルを見てる感じがするけど。井原君のやりたいことって何なの?やりやいことを一生懸命考えた方がいいよ」

OBの方のこの一言にハッとさせられました。すべてがなんとなくだったんです。なんとなく地元を盛り上げたい、だからなんとなく大手コンサル、そのためになんとなく就活に有利になると思って国家資格である中小企業診断士の資格取得。といった具合です。

Q3:気づきを与えてくれたOBの方に感謝ですね。

それを機に自分のやりたいことは何かと考えた結果、自分が取得を目指している中小企業診断士の資格と社労士を掛け合わせて何かしたい!という想いがあることに気づきました。中小診断士×社労士に加えてITの力を掛け合わせて、地方の企業を盛り上げていきたいと思っています。

でも具体的な夢の形になったのはKey-partnersで働き始めてからです。企画している交流会で多くの経営者の方にお会いし、営業をしている中で地方のIT導入が遅いということを実感しました。実際に中小企業庁の調査でも出ている通り、地方のIT導入が遅れていることで地方と都内の情報格差が広がっているんです。だからここを自分がどうにかできないかと考えたときに、将来的には父の地元である宮崎県で診断士×社労士×ITを活用して地方企業の活性化を図り、地域を盛り上げていきたいなと思います。

Q4:そんな井原くんの夢を明確にしてくれたKey-partners庭山社長との社長メシはどういった経緯で参加することになったんですか?

本当に社長メシで食事会を通してお話ができてよかったです。社長メシをDLした理由は、実は、たまたまラジオで庭山社長のことを聞いたからです。内定先は決まっていたので知見を広げようと思って聞いていたラジオで庭山社長が話していて、「なにこの会社!面白そう!」。すぐに名前を検索したら庭山社長の社長メシがあるということを知って、すぐにDLして応募しました。社長メシがなかったら庭山社長と食事をすることも、話すこともできなかったと思うと本当に素敵な出会いの場を作っていただきました。

Q5:すごい行動力ですね。不安はなかったんですか?

僕がこの会社を見つけたときはまだHPもないころで、、、。正直怖いな、大丈夫かなという気持ちもありました。もともと他で内定をもらっていたこともあり、自分の夢に近づく仕事ができるのかという不安もありました。

Q6:実際に社長メシ庭山社長に出会ってどうでしたか?

庭山社長は僕自身のビジョンを語った際に、拙い自分の夢にも1つ1つ丁寧にアドバイスをくれました。そこでこの会社に入れば、この社長と一緒に仕事をしていけば、将来の夢が叶うな、と素直に思えました。もっといろいろな企業が見たいなという気持ちも正直ありましたが、自分のやりたいことはKey-partnersにしかない!と思い、この会社より働きたいと思える場所もないだろうと思ってすぐに決めることができました。

Q7:まさに運命的な出会いを果たしたわけですが、入社してみてギャップを感じたことはありますか?

いい意味でのギャップはありましたが、大きなギャップはなかったですね。
他の合説とかもそうですけど、基本的に採用してやるぜ!的な人事の方の圧がいつもすごいなと思ってて(笑)
でも庭山社長とは運命なんじゃないかっていうぐらい、ビジョンも合うし、考えていること自体にも尊敬するし、取り組んでおられることも自分が将来やりたいことにつながることだし。自分にとっては損が1つもないことばかりで、採用して頂いた後もいいギャップしかないのが正直なところです。

Q8:食事会で本音でお互いに話せたからこそギャップがなかったんですね。

本当にそうだと思います。OB訪問が気軽にできるような世の中になってきましたけど経営者と話す機会なんて普通はありません。それに説明会でその会社のことをすべて知れるかというと、想いや今後のビジョンはどうしても薄くなりがちだと思っています。選考に進んでも面接だと他愛のない話はできないので、社長がどんな人か、社員がどんな思いで働いているか、わからないことがたくさんあります。
社長メシは食事会だからこそ、よりフランクな雰囲気でお互いが考えていることを聞き/話せるからこそ学生と企業の認識のずれが少ないと思います。
この人と働きたい!と思えた瞬間が食事会内でめちゃくちゃあったのは、本質的なマッチングだからこそだと思います。

Q9:食事会をした日から井原君の将来の夢実現への歩みが始まっていますね。

本当にその通りです。社長メシに参加していなかったら庭山社長に僕のことを知ってもらうことはなかったと思いますし、庭山社長も採用目的で社長メシを利用していらっしゃらなかったようですし(笑)
食事会という場でお互いが素直に話し合えたからこそ今僕はKey-partnersで働いているし、これからも働いていこうと決めました。9月から正社員になるのが楽しみでなりません!
この僕のワクワクした経験は後輩や友人にも紹介しています。

Q10:ありがとうございます!最後にどんな人に社長メシを使ってほしいですか?

正直世界中すべての学生に使ってほしいと思っています。
でも特に僕みたいに大手思考の学生に使用してほしいと思います。大手企業の数は意外と限られています。だから自分の世界を広げるためにも、中小ベンチャーを見たうえで大手に就職を決めるなるならとてもいいと思います。でも限られた大手企業しか見ていない中で大手就職を決めるのは自分の世界も視野も広がらないのでもったいないと感じています。社長メシでは社長が実際に経営してる時の気持ちや、創業した当時の気持なんかを聞くことができるので、経営者が何を考えているのか、社会をどうしていきたいのかそこまで見えるから自分が見ている世界がまだまだ狭いことをきずか気づかされます。
それに社長メシは社長自らビジョンを語っていただけるから、学生にとっても話しやすい環境だと思います。
僕が強く思うことは、すべての学生に僕のような出会いを体感してほしいということです!

インタビューを終えて

社長メシに参加して自分が将来やりたいことを見つけた井原君。
今は週5日フルコミットで庭山社長とともに働いていると聞きました。
将来は何となく大手に入ろうと考えていた彼が、最終的にはスタートアップの会社で働き、将来は独立したい!という夢を持てたこと。心から嬉しく思います。
社長メシだったからこそ庭山社長のことが良く理解でき、自分のことも本音で話すことが出来た。
最高の就活のカタチなのではないかなと思います。

いつか社長になって社長メシを開催してくれる未来が楽しみですね!

ありがとうございました!