内定獲得STORY【人に頼る勇気が自分を変える。就活を通して得た勇気とできた成長】

【人に頼る勇気が自分を変える。就活を通して得た勇気とできた成長】

一人で就活をしていたころには見つけられなかった自分がやりたい事。
大学3年生、人よりも早く就活をはじめるも留年によって延期された就職。
やっとの想いで就活にギアを入れ始めたが、ぶつかるいくつもの就活の壁。

不十分な自己分析によるやりたいことが定まらない
面接対策ができないことによる選考での落選
フォードバックを貰う事すらできないことから、改善することもできない。

就活そのものが上手くいかなくなったとき、人に頼ることを決意しました。
その勇気と一歩が山口さんの就活を180度変える、そして信頼できる人に出会うきっかけになりました。

そんな山口さんが勇気を出した就活を振り返ってきます。

プロフィール
出身地:東京都
大学:早稲田大学
サークル:猫サークル(猫を中心とした地域貢献活動)
ゼミ:日本現代歴史(近代史専攻)
内定先:株式会社エージェント
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株式会社エージェントは社会の「困った」を解決するエージェントを育成することで、「世界の笑顔」を創り続けている会社です。人材/教育/IT/コンサルという幅広い分野からアプローチをしています。
ありさん
改めて就職活動お疲れさまでした!
近代史私も好きなんだよね!

山口さん
ありがとうございます!
近代史は今の日本がどのように作られたのかが分かるから、面白いですよね!!

好きな近代史について語るその熱量は、見た目では想像できないほどの熱量でした!

就職活動はいつから始めたんですか?

大学3年生の時にサマーインターンに参加したのがイチバン最初です。
実はその後に留年が決まってしまって、、、。1年間バイトに捧げていました。なので本格的に就職活動を始めたのは2021年3月からです。

就活スタート時、どうしてキャリア面談に応募したんですか?

「自己分析とかどうしたらいいだろう、、」と分からないながらに自分で就活を進めていたんですが、説明会などに応募し、面接などが始まっていくと更に混乱してしまって(笑)
面接対策の仕方も分からないのに、いいフィードバックすらもらうことができない、だから改善することもできないといった様子で就活の壁に当たりました。

就活自体がうまくいかなくなっていたので、就活のプロにサポートして欲しい!と思い、面談に応募させていただきました。

初めての田中との面談は、いかがでしたか?

自分の就活をちゃんとわかってくれているな、と思いました。
自分が見ている業界を広げてくれるというよりは、”自分にあった業界”を教えていただきました。

それまで見ていた企業さんの時は志望動機に悩まされていましたが、紹介してくださった企業さんは確実に”やりたいこと”が見えたので、志望動機も考えやすく就活に前向きになれる企業でした。

ぶっちゃけ、田中はどんな印象でしたか?

テキパキしたお姉さん!という感じでした。
正直、最初は怖かったです!(笑)

最初は田中さんの話やいただくフィードバックについていく事に必死。でしたが、紹介していただく全ての企業に自分のやりたいことが見つかりましたし、毎回毎回真摯に向き合っていただき、自分のこと以上に自分のことをわかってくれるのが田中さんでした。

面談を進めていく中で、何か変わったことはありましたか?

就活を始めたての時は自分に自信が持てませんでした。
でも、田中さんと一緒に就活をしていくようになってからは自分に自信が持てるようになり、選考も通過するようになっていきました。
それはきっとサポートしてもらう事で自然と就活へのストレスが減っていき、面接の内容や選考に今まで以上に力を入れることができるようになった結果だと思います。

なんだか、”チーム田中!”という意識でしたね!
5月は二次・三次と選考が多くあったのですが、面接が不安なことを伝えると1週間に4回も面談をしてくださって、1週間で一番多く見る顔は、田中さんでしたね(笑)
惜しまずに時間を使って面談をして頂き、すごく心強かったです。

田中
5月ぐらいは本当に倒れるんじゃないかと心配してたんですよ!

山口さん
ですよね(笑)
想定していた方向とは違う方向で深掘りをされ、練習したことが全然発揮できない納得いく面接ができない最終選考企業があって。。。結果は落選。
ものすごく落ち込んでノイローゼ気味になる程でした。

田中
選考対策を万全にしたからこそ、落選した時は私も担当として正直自信がなくなりました。
どうすれば山口さんが納得のいく就活を終えることができるのか、、、と。
不安な時もたくさんありましたね。

山口さん
変に詰め込みすぎたせいで数日落ち込んでいましたが、「ボロ泣き作戦」を決行してなんとか回復しました(笑)
田中さんにも連絡をしていなかったので心配をおかけしましたが、回復後に連絡をすると自分以上に心配しれくれていたので、「また頑張ろう!」と自信につながっていきました。

田中
本当ですよ!!もう消えちゃうのかと思うくらい連絡なくて心配したんですよ!
その面談の最後に言ってくれた「頑張ります!」という言葉に私も安心しました。
エージェントはサポートするだけでなく”助けられる側”でもあると改めて思いました。

ボロ泣き作戦後の就活についても伺っていきます!

そのボロ泣き作戦の結果が内定につながったんですか?

ここから先も色々ありました(笑)
このボロ泣きした最終選考のトラウマはしばらく抜けなかったので、予定していた最終選考にも落選。自信がなかった面接に落ちたこともあって、さらに落ち込みました。

やはり自信が選考結果にも出て来るんですね。

本当にそうだと思います。
残っていた最後の最終選考前、田中さんとの対策の時に企業担当の大工さんとユナイテッドウィルの佐々木社長からアドバイスをいただきました。
(実はその時もぼろなきしてたんですけどね笑)

その時田中さんから
「もし山口さんが今日頑張ってダメだったとしても、就活終わるまで私が面倒みるから!」
と言っていただき、自分はどこか諦めていたけれど、周りの人は諦めずに応援してくれていると感じました。

面接は自信満々でいこう!!この先には楽しいことがいっぱい待ってる!
そう思うと、気持ちが切り替わって自信もって面接に挑めました。

結果、内定が出た!というわけですね

はい、おかげさまで内定をいただくことができました!
この会社に決めた大きな理由は、この最終選考にあります。

メンタルブレイクな日でしたが
「辛いことが起きても、結果的に良い経験になるから。ラッキーだと思おう!」
とちゃんとアドバイスしていただいた事が心に刺さり、自分にとって大きかった言葉でした。

仕事内容に一番惹かれるというよりは、考え方や方向性がより一致している事に惹かれました。
フィードバックの際にはたくさん評価をしていただき、自分のことをたくさん評価してくれる会社で頑張りたいと思い入社を決意しました。

エージェント様の何が良くて選考に進んだのですか

一番の決め手は社員皆さんの親切さと会社の方針です。

最終選考時にプレゼンをするのですが、それに向けてプレゼン作成指導をしてくださったり、親身になって話を聞いてくださったり。LINEに対してすぐに返信をくださり、本当に親切な方が集まっていると思いました。

私自信女性の働き方に関心を持っているのですが、理想ではなく、現実的な取り組みを考えている事を社長様からお伺いし、入社後の職場環境もよりイメージできました。

男性社員が育休を取得したりしている実例をプレゼン練習時に知れたことも大きかったですね。

山口さんにとっての就職活動とは。

1人で淡々とこなしていたらただ辛かったですね。
田中さんと一緒にやることで、自分の成長もできました。
前向きな気持ちで続けてよかった、就活してよかった、今そう思います!!!

最後に就活生の皆さんへメッセージをいただきました。

山口さん
就活する時って、友達に頼れなかったり身近な人に頼れなかったりすることもあると思います。
他の人に頼ろう!っていう気持ちすら無くなっていくこともあると思います、、、。
でも就活は1人でする必要は全くないと思っています。
サポートしてくれる人は周りにたくさんいるからこそ、自分なりに活用して就活に対して前向きな気持ちになれる人と一緒に進めていければいいと思います。
1人じゃない。
「人に頼る勇気」が大切です!

山口さんのインタビューを通して、エージェントは学生が頼る場所ではなく、エージェントが学生に学ばせてもらう機会だと感じました。
こちらは就活のプロなので学生の皆さんが困っている事を解決するのが仕事です。
しかしただ企業を紹介するだけ、選考を対策するだけではなく、一人一人に寄り添ったメンターとして
二人三脚していくのがエージェントです。

人に頼る勇気をもって、一歩踏み出してくれた学生の就職という一世一代の決断をサポートさせていただけることに日々感謝をし、就活伴走者として全力でサポートしようと改めて誓います。

「就活で色々な人に助けていただいた分、自分も困っている人を助けられる社会人になりたい。」
そう決意表明してくれた山口さんの1年後がとても楽しみです。

これからのご活躍、社員一同楽しみにしております!!