【社長メシで人生変わった学生第二弾】フィリピンでインターン挑戦を決意!大学院進学決定後に社長メシで広がった可能性

社長メシで人生変わった話第二弾

「社長メシで人生変わりました!」日々そんな学生ユーザーの声が運営の元に届きます。本企画では1万人以上の学生ユーザーの中から社長メシで人生変わった学生に焦点を当て、「どのように変わったのか?」「社長メシで何が起きたのか?」をより具体的に明らかにし、一人でも多くの学生が社長メシで人生を良い方向に進めて欲しいと思い企画。社長メシで人生変わった学生インタビュー第二弾。今回は社長メシで海外インターン挑戦を決意した学生。しかもインターンの内容がフィリピンで少年野球コーチをするという通常のインターン探しではなかなか出会えない仕事に出会った。そんなインターンに社長メシで出会ったのは横浜国立大学4年生の野下くん。
見るからに真面目な好青年の野下くん。それもそのはず。野下くんは大学生まで野球に打ち込み、将来は教員希望。父親も国家公務員。そんな野下くんの将来のビジョンは小学校の先生になって正しいスポーツ指導を日本に普及させること。だから彼は就活をせず研究に打ち込んだ。スポーツ分野の研究に。より深い学びを得たいとの事から彼が選んだ進路選択は「大学院進学」。自ら将来を描きその実現に向け行動していく。そんな順風満帆の野下くんがなぜ突如フィリピンのインターンに挑戦する事になったのだろうか?社長メシでどんな出会いがあり何が起きたのか?今その全貌をあきらかにしていきたい。そして願わくば1人でも多くの人に社長メシで自分の可能性を広めて欲しいという想いのもと、インタビューに答えて頂いた。

インタビューにご協力いただいた野下くん

今回野下くんが参加した社長メシ

Q1:社長メシで出会ったNo border株式会社柴田社長の下でフィリピンのインターン挑戦を決意したと聞いています。そもそも柴田社長の食事会に応募したきっかけはなんだったんですか?

実は柴田社長とは元々知り合いだったんです。ジムで出会いました。当時高校球児だった僕は野球専門といいますか、プロ野球選手も通うようなジムに通ってました。トレーニング中、たまたま柴田さんに声をかけて頂いたのがきっかけです。あの時は柴田さんがまさかジャイアンツの選手だとは思ってもいませんでした。

Q2:元々お知り合いだったんですね!

その後も柴田社長とはたまにメッセージのやりとりをしていました。僕は高校卒業後、横浜国立大学に進学し野球を続けるとともに教員を目指しました。教員を目指すには明確な理由があります。それは僕自身の野球指導の経験です。例えば小学校の野球チーム。所属チーム、コーチによって指導方法はバラバラですし、何より正しい知識なのか?という疑問もあります。また僕の研究によると他のスポーツに比べてコーチに対する選手のネガティブな感情が野球は強いという研究結果に僕はたどり着きました。このままだと子供の野球離れは進行するし、何より心から野球を楽しむ子供が少なくなってしまうのではないか?だったら僕は教員になって指導者としてそういうスポーツ指導の現場を変えていきたい。そう思うようになったのです。

Q3:教員志望であれば大学に行かずそのまま就職できたはず。なぜ院進学するのですか?

院に進学して研究を続ける必要があると思いました。また子供に魅力的な教員になるためにいろんな経験、世界をみておいたほうがいいと思い院進学を決めました。そんな時に久しぶりに柴田さんから連絡がきて「今度、社長メシっていうのをやるから参加しない?」と誘われたのです。まさに自分の可能性を広げるチャンスだと思い、論文に追い込まれていた時期ですが迷わず参加希望を出しました。

Q4:そういう経緯だったんですね!さて本題です。そんな野下くんがなぜフィリピンのインターンに挑戦するのでしょうか?

柴田社長の想いに共感したことです。フィリピンは日本より遥かに劣る野球環境。僕は柴田社長の話を聞くまではフィリピンの野球環境は全然知らなかったです。自分がいかに恵まれた環境にいたか身にしみました。さらに柴田社長はそのフィリピンの野球環境を変え、フィリピンからプロ野球選手を輩出するという高い目標を掲げていました。こういう話を聞くと利益度外視でボランティア精神でやっているかと予想していたら裏切られました。なんと柴田社長はビジネスとして成立させながらフィリピンでの挑戦をしていました。この話を聞いた瞬間「これは自分も挑戦するしかないな」と思いました。教員になるにあたっていろんな世界をみてみたい事はもちろん、英語圏であるフィリピンで活動できること、さらに教員とは縁のないビジネスの立ち上げを経験できる点が自分にとって最高の環境だと思いました。

Q5:まさに野下くんが求めていた環境だったんですね!具体的にどんなインターンなんでしょうか?

柴田社長は「SMILES KNOW NO BORDER-笑顔は国境を知らない-」を活動理念にフィリピンで野球アカデミーを運営しています。小中学生を対象に、週3日練習を行っています。野球を通じて笑顔になってもらうことを第一に掲げ、日本文化を取り入れながら将来活躍できる選手・人材への育成を目指しています。フィリピンは暑いこともあり、長時間の集中練習が難しいため、「基本を愉しく効率的に」身に着けられる環境を提供するため、試行錯誤しながらカリキュラムを作成している最中です。ここのスタッフとして働きたいと思っています。

Q6:素晴らしい活動ですね。いつからフィリピンに行くのでしょうか?

実はフィリピンに行くのは2021年の4月と決めています。というのも2020年、つまり今年1年は院1年生となりある程度1年間の予定が決まってしまっていたのです。なので色々落ち着く院2年目の4月にフィリピンに行きたいと思っています。

Q7:それまで他の社長メシに参加する予定はありますか?

めちゃくちゃ参加したいんです。今回柴田さんがきっかけで社長メシを知る事になったんですが、こんな最高なサービスはないと思っています。僕の場合、今まで限られた世界しか見てこなかったので社長メシでは今まで自分が全く見てこなかった世界に触れることができます。しかも、、、

Q8:しかも?

今回柴田社長の社長メシに参加してよかったのは柴田社長との出会いはもちろん、他の参加者からの刺激が大変プラスになりました。同じ学生なのにやってる事や考えてる事が全然違う。プログラミングだったり起業だったり。社長メシってホントに面白い学生が集まっていて。今回の食事会での出会いは本当に財産でした。自分にとって。

Q9:実は社長メシ利用学生の声でそういった感想をいただくことが多いです。

間違いないです。僕の周りには割と将来お金持ちになりたい。言い方を選ばないとお金を中心に考えている人が多いですが僕にとっての人生の中心は違う。いかに自分のやりたい事をやるか。そのために生きる。僕はそういった考えだからこそまさに自分のやりたい事をやっている社長の話は参考になります。

Q10:幸せの形は人それぞれですよね。フィリピンで野下くんなりのまた新しい幸せのカタチを見つけて頂けたら幸いです。

インタビューを終えて

「自分の可能性を広げたい」きっと誰もが思うこと。でも具体的にどうすればいいかと問われて答えられえる人は少ないのではないか?今回野下くんは昔のご縁から偶然社長メシに出会い参加し自分の可能性を広げることができた。逆に言うと、元々のご縁がなければ一生社長メシに出会うことはなかったのかもしれない。ビジネスど真ん中のサービスである社長メシが教員志望の学生の可能性を広げることができた。自分の可能性を広げたいと思うすべての学生に社長メシを届けたい。そう強く想えたインタビューだった。

インタビューにご協力いただいた野下くん、ありがとうございました!!

そんな野下くんに柴田社長からメッセージ

7年前にジム友達だった彼がインターンを希望してくれたこと、このような出会いをくださった社長メシ様には感謝しかありません。1年後には更に魅力的な事業を展開できているように私もより頑張ります。