【社長メシで人生変わった学生第五弾】社長メシで市長とゴハン!?そこから生まれた市役所でのインターン

社長メシで人生変わった話第5弾

「社長メシで人生変わりました!」

日々そんな学生ユーザーの声が運営の元に届きます。
本企画では3万人以上の学生ユーザーの中から社長メシで人生変わった学生に焦点を当て、「どのように変わったのか?」「社長メシで何が起きたのか?」をより具体的に明らかにし、一人でも多くの学生が社長メシで人生を良い方向に進めて欲しいと思い企画。
社長メシで人生変わった学生インタビュー第5弾。

今回は2019年11月26日に開催された社長メシスピンアウト企画「市長メシ」に参加した東京大学2年生逸見くんのストーリー。

将来官僚を目指す逸見くん。民間企業の社長と出会える社長メシの存在は知る事もなく。しかし友人のある一言により社長メシをダウンロードすることに。

「社長メシっていう社長と会えるサービスがあるんだけど、今度スピンアウト企画で市長メシってのがあるらしい。岡山県笠岡市の市長と東京で会えて話が聞けるらしい」

この友人の一言が彼を突き動かす。

「市長と話ができる機会なんてまず無い。このチャンスを絶対ものにする」

官僚を目指す彼にとって市長との対話はめったにないチャンス。

そのチャンスを活かした結果、2019年11月26日、市長メシで岡山県笠岡市の小林市長と出会う。
そしてその3ヶ月後、彼は笠岡市役所のインターンとして働くのであった。

「このチャンスを絶対ものにする」

社長メシでチャンスを活かした逸見くんのストーリーをみていく。

市長の元、充実インターンを過ごした逸見くん。

Q1.岡山県笠岡市でのインターンお疲れ様でした。本当に笠岡市に行かれるとは驚きでした。

僕自身が一番驚いてます。市長メシに参加したあと小林市長とフェイスブックで繋がりインターンを直談判したんです。そしたらすぐに返事をくださって。新しい取り組みだったので受け入れ体制など諸々調整頂きました。そして2020年2月14日夜行バスで東京から岡山県笠岡市に向かいました。約2週間のインターンでしたが市長の同行中心に様々な経験をさせて頂きました。

Q2.市長とフェイスブックで直接やりとりされてたんですね。

そうなんです。食事会終了後、市長自らフェイスブックでの繋がりを提示してくださいました。そして何かあれば気軽に連絡していいよと。だからすぐに自分から笠岡市でのインターンを打診させて頂きました。そしたら市長から返信がきて。

Q3.急展開ですね。

はい。これだけ物事がサクサク進んだのは市長と直接繋がったからです。社長や市長は決裁権を持っていらっしゃるので。改めて社長や市長と直接繋がれる社長メシには感謝です。

Q4.市長は決裁権をもつ反面、忙しいと思います。逸見くんの想いが市長に伝わったのではないでしょうか?

伝わったかはわかりませんが、今回市長メシを知った時から自分なりに市長への想いを考え抜きました。高校生の時からなんとなく官僚に興味がありました。ルールを作って社会をよくしていきたい。東大に入って所属していたゼミのプロジェクトで様々な社会問題の現場に足を運んでいて。地方創生も日本の社会課題であり、そこに対してルールを作って変革している市長と話してみたくて。

Q5.きっと市長に伝わってますね。逸見くんの想い。

一つだけ市長との食事会で僕が自信をもって言えることは市長との共感です。小林市長は現場を大切にされていて。市政を動かす際、現場に足を運び現場の声に耳を傾ける。それを市政に活かす。僕も同じ考えで。食事会で市長の現場主義の話を聞くたび僕の胸は熱くなってました。

Q6.そこが社長メシの提供価値です。想いで繋がりそこから新しいイノベーションを生み出す。

その通りだと思います。そこから前例のないインターンへの参加。市長に同行。そしてイノベーションって言ったら大袈裟かもしれませんがインターンに参加して新たな目標ができました。

Q7.どんな目標でしょうか?

まずは今後も笠岡市に関わっていきたいと思います。市長の元、笠岡市がどう変わっていくか楽しみですし、何よりも笠岡市が大好きになりました。企業誘致も進んでいますし、笠岡市に魅了され移住してきて新しいビジネスを始める方も増えています。小林市長との同行で痛感したのは僕の経験不足。複雑な問題が絡み合う事象に対して自分なりの解を見出すことができない。もっと学び成長したいと思いました。

Q8.次に繋がりましたね。

はい。このまま笠岡市で働きたいとも思いました。将来官僚を目指していますが事の大小関係無しに現場を大切にして社会や地域を変えていきたいんです。笠岡市には魅力がたくさんあり、まさに僕が現時点でやりたい事が実現できるフィールドでした。

Q9.市長メシが地方自治体の雇用創出の可能性があると。

今回の企画は新たな取り組みであり直接雇用には繋がらないかもしれません。ただ、地方と首都圏の若者を精度高くマッチングし、共感しあえば直接雇用も生まれると思っています。また、笠岡市のように地方で起業する人も増えています。社長メシには将来起業したい学生ユーザーが多いと思います。社長メシを通じて地方での起業を促進し雇用を増やしていけるんではないでしょうか?

Q10.社長メシとしても今回の市長メシが一度きりの企画ではなく、社会を動かす継続的な仕組みにしていきたいと考えています。

地方自治体だけでなく人材獲得に悩む地方企業にも社長メシは活用できると思います。また笠岡市もそうですが少子高齢化で今後外国人の移住が増えると思います。外国人の採用にも社長メシありだと思います。 僕はまだ2年生でこれから企業でのインターンを考えているので社長メシでインターン先が見つけられればと思っています。

意志からイノベーションを。

それが社長メシの存在意義。
今回勇気ある若者の行動から新たな地方活性化の可能性が生まれた。
まず何よりも市長メシという史上初の企画に賛同及び開催して頂いた岡山県笠岡市の小林市長、市の職員の方にお礼申し上げたい。前例のないインターンの受け入れまで本当に感謝です。今後とも社長メシチーム一同、笠岡市のさらなる発展のために尽力していく次第である。

最後は2019年11月26日に開催された市長メシの写真で締めくくりたいと思う。

小林市長ありがとうございました!